この季節が来たか
去年Instagramで知った1冊。
昨日ネットニュースでNetflixで実写版がやると載ってたので
また読み返したよ。

初めて読んだ時に思ったのが
展開が完全に読めるストーリーにあぁあと思いながら読み進める。予想していたとおりの展開にあぁあと思いながら、最後帽子を見つけた晴人のシーンで涙腺崩壊。もうこんな展開に泣けるほど私は若くないぞとたかを括ってましたが、悲しく切ないものはやはり切ないです。写真は思い出を閉じ込める類の意味合いだけではなく、今を生きる原動力になりうる、そんな願いがこめられる力強いものなのねと、気づきかされた1冊。

やはり泣いたよ。
後半60ページ辺りから何度も読み直してしまうほど。
実写版観ても、泣くだろうな笑

君の膵臓をたべたい 君は月夜に光り輝く みたいな感じになるんだろうね。