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十三夜の月
2021/08/20(金)21:42

十三夜の月
十三夜の月


月の周りに彩雲✨
今宵は十三夜の月。

観ましたか⁉️
月が綺麗ですよ✨

お昼ご飯
2021/08/20(金)12:52

お昼ご飯
お昼ご飯


十穀米とお味噌汁と納豆(´・ω・`)
お味噌汁飲むと落ち着くのってなんでだろうね✨

暑いのでしっかりとご飯🍚水分補給を‼️
熱中症気を付けてね(=・ω・)ノ

フェルナーの最終定理
2021/08/20(金)10:05


オハヨー☀
昨日から引きこもり🏠
なので読書📖
読んだのが数学苦手だけど
「フェルナーの最終定理」を読んだの。

 「xのn乗 × yのn乗 = zのn乗」という式において、乗数n=2の場合、x、y、zの整数解は、三平方の定理でおなじみのように容易に見つかる。しかし、nを3以上にすると整数解が存在しない。これが、17世紀の数学者フェルマーが掲げた数々の定理のうち、最後まで証明されていなかった「フェルマーの最終定理」である。フェルマーはある本の片隅にこの定理を書き込み、「私はこの証明をもっているが、余白が狭すぎるのでここに記すことはできない」と付け加えたという。まったく人をくった男だが、謎を残したまま彼は世を去る。
 以後3世紀ものあいだ、オイラーを始めとした数学者たちがこの定理の証明をこころみるも、どれも失敗に終わる。しかし、1994年ついにアンドリュー・ワイルズというイギリス人がこの難問中の難問を解いた。本書は、フェルマーの最終定理の証明に奮闘した数学者の軌跡を描いた物語である。クライマックスはもちろん、ワイルズがこれを証明するまでのプロセスであるが、古代ギリシアのピタゴラスから始まる数学の歴史とともに、フェルマーの証明に重要な役割を担った数学者の色とりどりの人生も描かれている。副題をつけるとしたら、さしずめ「最終定理をめぐる数学者列伝」といったところか。
 日本人にとって特にうれしい驚きは、谷山豊と志村五郎という2人の日本人による理論がこの証明の重要な契機となった事実であろう。「くたくたに疲れ果て、希望を失っていた」終戦直後の日本の数学界に飛び込んだ谷山と志村は、欧米ではすでに時代遅れであった「モジュラー形式」という分野の研究を始める。二人三脚で研究を続ける彼らはやがて、「すべての楕円方程式はモジュラー形式である」という予想を立てる。のちに「谷山―志村予想」とよばれるこの予想は、これが証明されれば、フェルマーの最終定理が証明されるだけでなく、数学のまったく異なる領域が結びつけられ、数学という学問を飛躍的に前身させるという実に革新的な発想であった。実際、ワイルズはこの予想を証明したことにより、フェルマーの最終定理を証明したのである。
 谷山は31歳の若さで自殺をするが、志村はその後も研究を続け、親友との共同予想にますます確信を強める。そしてついに、彼らの予想がワイルズによって証明される機会を迎える。その感想を求められたときの彼の様子は次のように描かれている。
 「志村は、穏やかに微笑むと、控えめに、しかし威厳をもってさらりとこう述べた。『だから言ったでしょう』」
 ああ、こんなところにも偉大な日本人がいた!戦後の貧しさの中から努力をして
 このほかにも、勝ち目のない相手との決闘の前に、自らがなした数学上の発見を一晩で書き残し、死んでいったフランス人エヴァリスト・ガロワ。女性の学問が認められていなかった時代に、卓越した才能と努力によりフェルマーの最終定理証明に大きな寄与をした女性数学者ソフィー・ジェルマンなど、本書には魅力的な数学者が数多く登場する。彼らに共通するのは数学に対する真摯な情熱である。これは、それを掻き立てる数学という学問そのものの魅力を反映しているのかもしれない


 


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